Learning from the Martial Arts: A Japanese Case Study
AIESEP International Scientific Conference
本研究では、体育における敷居概念(Threshold Concepts)について検討するため、日本の中学校における武道の事例を紹介した。紹介した事例は、剣道の専門家並びに非専門家である保健体育教師に対して、1-3年生に対して年間9時間の剣道の授業の単元計画並びに指導案を提供し、実施を依頼した剣道の授業であった。その結果、指導内容として尊敬が重要になることが明らかになった。
Yoshinori Okade, Kazuhiro Shibata, George Jennings