限られた授業時間数の中で、保育現場において即実践できることをどれだけ持つことができるか。また、それを現場での様々な場面に応じて臨機応変に使用したり、更に発展させていくことができる力をつけるために、どのような授業を展開していく必要があるのか。学生に対して一方通行の授業ではなく、学生が自ら意欲を持ち、考え、参加する授業の必要性を強く感じている。担当科目「音楽教育C・D」を通して、授業における断片を紹介しながら、音楽を専門に学んだ者が養成校における音楽教育の在り方について研究継続する必要性を提唱。特に、MLを使用した鍵盤楽器の授業内容を中心に発表。