ドッグセラピーを題材として自閉症児の快感情測定研究を愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所で実施
養護学校に通う自閉症児がドッグセラピーに参加して、ドッグと触れ合う際に彼らに生起する笑顔を電気生理学的に定量測定し、「快情動場理論」の裏づけとなるデータを収集している。この研究は「自閉症児でも笑顔を示す」ということを母親に気づかせる効果もあり、同時に母子のゆったりと繋がった感じを,ドッグセラピーを介して作り出す成果があった。