Developmental alteration of serotonoin neurons in the raphe nucleus of rats with methylazoxymethanol-induced microcephaly.(査読付）

Acta Neuropathologica, Berlin., 85(1), 31-38.

胎生期にメチルアゾキシメタノールを投与して誕生した小頭症ラットの縫線核セロトニン神経細胞の生後発達障害を免疫組織化学的手法で染色し、形態学的な解析を行った。セロトニン神経細胞の数は対照群（ノーマルコントロール）の数と比較して著しく減少していた。またセロトニン神経細胞の樹状突起は短く、折れ曲がっており、神経細胞に発達障害があることが観察された。

Funahashi, A., Inouye, M. and Yamamura, H.

p. 31-38.