「広汎性発達障害児における乗馬療法活動実施による日常生活上の行動変化の検討」(査読付き)
発達障害研究、32(2), 1181-190.
広汎性発達障害児に対して乗馬活動を実施した際に彼らの日常生活上で生じる行動面での変化を質問紙法を用いてっ保護者に調査することにより検討した。効果の多寡はあるが、乗馬活動に参加した広汎性発達障害児は日常生活上、何等かの形で社会的に望ましい行動を示すようになっていることが保護者に対する質問紙調査で明らかになった。
慶野裕美・舟橋 厚・美和千尋、竹澤大史、細川昌則、慶野宏臣
p. 1181-190.