障害児における「コミュニケーションとしての言語を促すための乗馬プログラム」の開発 (査読付き)
自閉症スペクトラム研究、7, 61-69.
自閉症などの障害児に対して乗馬療法を行うと話しことばとしての言語が促進されることがある。この事象をより明確に発現させるための、乗馬プログラムに参加する自閉症児の感情・情緒にソフトに寄り添い、特に快感情をしっかりと支える乗馬プログラムを構築した。このプログラムを実施すると顕著なコミュニケーションとして役に立つ話し言葉の量が増えた。
慶野裕美、竹澤大史、長谷川桜子、舟橋 厚、美和千尋、伴野友美、慶野宏臣
p. 303-313.