A大学ハンドボール部女子における集団生産性に関するアプローチ
日本体育学会 第68回大会プログラム
A大学ハンドボール部女子を対象に、チーム目標を達成するために集団(チーム)になることの「メリット」と「デメリット」について検討することを目的とした。データはKJ法によって整理集約した。結果は、集団になることの「メリット」としては、個々が互いに影響し合い相乗効果をもたらすことが挙げられ、「デメリット」としては、個々の問題が挙げられ、個々がチームの中での存在価値を見出すこと、そしてチーム内で密にコミュニケーションを図ることで信頼関係を築くことが挙げられた。
大久保瞳・高井秀明・平山浩輔・辻 昇一
p.77 共同研究につき本人担当部分抽出不可能