ソフトテニスボールの耐久性に関する研究-公認メーカー3社の比較-
日本運動・スポーツ科学学会
本研究は、3社のソフトテニスボールメーカーの日本ソフトテニス連盟公認ソフトテニスボール100球ずつ計300球を、決められた期間中、学生女子チームの練習に使用させ、期間中の残存ボール、廃棄ボール、及びロストボールの数を集計し、各ソフトテニスボールの耐久性を検討することを目的とした。結果、同じ公認メーカーでも耐久性は異なることが明らかになり、各メーカーのより耐久性の高いボールの開発や、選手がより耐久性の高いボールを使用できることに繋がると考えられる。
高橋憲司・篠原秀典・山口大地
共同研究により本人担当部分抽出不可能