平成13年度助成研究報告書 身体障害者アーチェリーにおける科学的研究 -射的中の呼吸状態について-
中村裕記念身体障害者福祉財団
身体障害のある国内アーチェリー選手に対して、上肢筋力、筋電図、床反力、呼吸状態を、埼玉医科大学、国立リハビリテーションセンター、埼玉県障害者交流センター等とプロジェクトを組織し、測定・分析した。担当は、射的中の呼吸状況であり、テレメーター式呼気ガス分析器のスパイロメーター機能を使用し、測定した。結果は、競技レベルでの呼吸方法には、差は無いものの、障害レベルと考えられる呼吸方法の違いを確認した。
p.36~p.45