脳機能イメージング法からみた身体と情動のクロストーク
神経内科(科学評論社)
痛みを脳活動から捉えることは,自律神経応答と中枢における情動反応として評価できる可能性を示した.今後の患者疼痛評価の一助として,前頭前野の「皮質」の脳活動から疼痛感を数値化して示す技術は,今後の臨床への応用が大いに期待される.
松田康宏、小野弓絵
神経内科(科学評論社)87(1)、p.84~p.89