出題形式に視点をおいた柔道整復師国家試験問題の分析 —第18〜26回柔道整復師国家試験問題を対象とした調査より—(査読付)
日本柔道整復接骨医学会誌
柔道整復師国家試験問題について、出題形式に視点をおき調査、分析を行った。 調査結果から、画像問題、臨床実地問題、四者択二問題、組み合わせ問題などの出題傾向が理解でき、国家試験対策にとって効果的であると考えられた。また、国家試験対策の一環として行う模擬試験においては国家試験に準じた問題作成が可能となり、受験生にとっても有意義な結果と言える。
吉田裕輝,園部英貴,松田康宏,服部辰広
日本柔道整復接骨医学会誌28(1),1-10