筋血流・脳血流計測による手技療法効果の客観的評価に関する検討
日本生体医工学会 専門別研究会 第 33 回 実社会におけるマルチモーダル脳情報応用技術研究会
手技療法は施した筋の柔軟性の向上,疼痛緩和,血流促進を期待して適用されるが,その効果の評価は患者や術者の主観に委ねられているため客観性に乏しく評価が困難である。主観的な疼痛感覚や前頭前野の脳血流,施術部位の筋血流の変化から手技療法の客観的な評価法について検討した。
松田 康宏,中林 実輝絵,鈴木 達也,小野 弓絵
日本生体医工学会 専門別研究会 第33回 実社会におけるマルチモーダル脳情報応用技術研究会(抄録集 p.11)