肘内障の発生メカニズムに関する考察
第21回日本柔道整復接骨医学会
肘内障は肘関節部に急激な牽引力が作用し、橈骨頭が橈骨輪状靭帯から逸脱する。しかし手をついて肘関節に過伸展、内反が加わることによって発生した肘内障の1症例を経験したので、文献的考察を加えて報告した。
服部辰広、松田康宏、小林喜之、浅谷健介、小枝宰、長坂愛、又吉啓太、樋口毅史
柔道整復・接骨医学15(5)、p.386