筋血流速度と筋硬度の測定による手技療法施術効果の可視化
第 62 回日本生体医工学会大会
本研究では、僧帽筋への5分間の手技療法において拡散相関分光法を用いて、 施術を行う側と行わない側の局所筋血流速度や心拍数、平均動脈血圧、筋硬度の変化を計測および検討した。MT が手技療法により対象とする骨格筋の局所血流の増加と筋緊張の軽減をもたらすことを示唆した。
平沢 倫,中林実輝絵,松田康宏、小野弓絵
第 62 回日本生体医工学会大会(抄録集 p.237)