言語教示の相違による動作の変容に関する研究
日本体育学会神奈川支部
本研究は、陸上競技での短距離選手の疾走フォームが言語教示の相違によってどのように変容したかを比較検討した。明らかにされたことのうち特記すべきことは、脚を前方よ り「引く」言語教示は高速で脚を素早く回転させるのに適した動きとされた。
平井敏幸、佐藤雅幸、水野増彦、弘卓三、財部重孝
p.25~p.30