バスケットボール学入門
流通経済大学出版会
本稿では、スポーツ経営という活動が、文化としてのスポーツの価値を広めその価値を高めていくものであることを確認したうえで、スポーツ経営学の主な研究領域や方法を解説した。さらに、バスケットボールを対象としたスポーツ経営学的研究の展開について紹介した。テーマの設定から調査、分析、執筆に至る一連の研究過程について解説し、具体的な例を挙げてスポーツ経営学領域の研究の推進を支援する内容となっている。
内山治樹、小谷究、谷釜尋徳、金子元彦、中山修一、中瀬雄三、亀本佳世子、北澤太野、佐野昌行(計17名)
第7章「経営学」(pp.101-110)を担当。(総ページ数239ページ)