学校の休み時間における子どもの主体的身体活動の生起要因に関する検討:小学3〜6年生を対象として(査読付)(原著)
発育発達研究,第75号,pp1-16
本研究では,小学3年生から6年生の児童を対象として,質問表調査法によってそれらの児童の生活状況や学校環境の意識について概観した後に,学校の休み時間(始業前・中休み・昼休み)における主体的身体活動の実施状況やその内容,時間・場所等の実態を把握するとともに,各休み時間における主体的身体活動を生起する要因について検討した.
野田 耕,鹿野晶子,野井真吾
共同研究により抽出不可能.執筆にあたり,データ分析を主に担当した.