造形活動における相互行為分析の視座―授業研究・指導法改善の方法論(1)―(査読付)
日本美術教育研究論 第42号
これまで行ってきた一連の相互行為分析の方法を整理・再構築し、教育現場で行われている授業研究の方法論として位置付けた。人は様々な要素を一度に見ることはできないことから、分析を5つの多層な分析の観点にわけ、視点などの具体的な手掛かりに注目して分析を行う方法論を提案した。
pp.9-16