保育形態の多様性と質に関する研究
日本子ども家庭総合研究所紀要 第49集
保育の質を担保する保育形態のあり方について提案するために、諸外国における保育に関する諸条件や動向を把握し、日本のこれからの保育のあり方を検討するための基礎資料を得ることを目的とした。その結果、保育の質を考えるには、多様な要因を総合的に捉えることが重要であり、グループサイズを、保育者と子どもの配置比率や資格要件と関連づけたうえで検討していく必要性があることが示唆された。P17~27
岩田力・小山修・網野武弘・尾木まり・齊藤多江子・須永美紀・増田まゆみ・高辻千恵
p17~p27