「カール・ディーム通り」の名称変更をめぐる議論
日本体育学会体育哲学専門分科会会報Vol.11(4)
ドイツのスポーツ界においてスポーツ功労者として称えられているカール・ディームは一方でナチス政権のもと国家社会主義へ加担していたのではないか、という議論が95年ごろからたたかわされてきた。本報告はその議論の経緯をまとめたものである。
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