エリート男子バスケットボールプレイヤーの間欠的ハイパワー発揮能力に関する研究―「Yo-Yoテスト」の有効性と目標値の検討―.(査読付) バスケットボール研究,4,
バスケットボール研究,4
本論文は、エリート男子バスケットボール選手86名を対象にYo-Yo-間欠性回復力テスト(”Yo-Yo IR”)を実施し、未解明ながらも重要な無酸素パワーである「間欠的ハイパワー発揮能力」を直接量ることの可能なフィールドテストとしての有効性の検証と目標値を提示したものである。考察の結果、「高強度の質」を評価するには“Yo-Yo IR2”が最適であり、目標値はおおよそ1500mを目安とすることが示された。
中川和之・内山治樹
pp. 47-54.共同研究につき、また、研究統括者として本人担当部分抽出不可能。