3 x 3に特異な「トランジション」局面の戦術的方策に関する研究.(査読付) バスケットボール研究,7,
バスケットボール研究,第7号
本論文は、5人制において「最も重要な局面」であり、3×3独自のルールからなる「トランジション」に着目して、3×3における「トランジション」局面の戦術上の方略を考察することを目的とした。分析の結果、ディフェンスからオフェンスへと切替わる局面の「トランジション」は、まず「パス」を選択して2Pラインの外に運び、数的優位な状況を生み出して素早く得点を狙うことが重要である、と結論づけた。
網廣義希・金澤篤志・内山治樹
pp.13-22.共同研究につき、また、研究総括者として本人担当部分抽出不可能.