その他の研究業績等に関する事項

基本情報

氏名 内山 治樹
氏名(カナ) ウチヤマ ハルキ
氏名(英語) UCHIYAMA Haruki

翻訳書、学会発表、講演等の名称

「標準動作による動作の改善および学習者の類型化に関するバイオメカニクス的研究」 基盤研究(B) 研究分担者

その他分類

科研費

単・共の別

発行または発表の年月

2014/04

発行所、発行雑誌等又は発表学会等の名称

日本学術振興会

概要

本研究の目的は,標準動作モデル,映像遅延表示装置などを用いて,子どもを対象に前転,後転,短距離走動作,立幅跳,遠投動作の動作改善レッスン(4~5回,期間は2~3週間)を行い,標準動作モデル提示の効果を検討するとともに,学習者の動作を類型化する方法を提示することであった.
動作改善レッスン前後の比較から,①標準動作などの動作モデルを提示することは,前転,走,投などの動作の改善に有効である,②モデルの動きを学習者に十分に理解させないで,身体の部分動作を強調しすぎると,効果が得られないことがある,③動作逸脱度をパラメーターにしたクラスター分析により動作の類型化ができることなどがわかった。

共著者等

阿江道良・内山治樹・加藤健一・宮崎明世

掲載ページ数