本書は世界各国で発表された最新かつ重要な学術文献を翻訳・紹介することによって、わが国における標記テーマの議論活性化を狙ったシリーズ本の第3巻目にあたる。内容的には、J.S.アッハ、A.ガイト編「生命倫理の挑戦」の全訳である。原書名:Herausforderung der Bioethik, hrsg. von Johann S.Ach und Andreas Gaidt, Friedrich Frommann Verlag, Stuttgart 1993
共著者等
共訳者:町田輝雄、他9名
掲載ページ数
担当論文:R.トェルナー著「生命倫理は医学の実践にいかに関与しているか?」(Richard Toellner:Wie relevant ist die Bioethik für die medizinische Praxis?)、掲載ページ数未定(原著では、p.175~p.193) ※出版社の都合により、公刊年月未定(担当論文のゲラ刷校正は2003年度に完了)。