学術論文

基本情報

氏名 根本 研
氏名(カナ) ネモト ケン
氏名(英語) NEMOTO Ken

名称

国際男女バレーボール試合におけるライアップ分析に関する研究 (その4)-スターティングラインアップとレセプション率-

単著・共著の別

共著

発表年月

2009/03

発表雑誌又は発表学会等の名称

財団法人日本バレーボール協会「テクニカルスタディー2008」

概要

2006年の「テクニカルスタディー2005」において島津らは、2006年のグランプリ大会およびワールドグランドチャンピオンズカップ大会を通して、36ローテーションフェイズの勝利から、該当のセットにおける最良のスターディングラインアップの選択について報告したが、2008年の男女オリンピック最終予選大会およびワールドグランプリ大会第4週における日本男女チームの試合から、第29回北京オリンピック大会に臨む際の、最良のスターティングラインアップとレセプション率を探ることを試みた。北京オリンピック大会の各試合において、R3フェイズにおけるNo.12のレセプション率は、多くても少なくても、チーム失点率が高くなっていたことから、42.9%ほどで臨むのが、チームにとって最適な率と言えた。

共著者

島津大宣・泉川喬一・山下茂・坂井充・田原武彦・金子美由紀・松田敏男・遠藤敏郎・根本研・亀山紘美・南匡泰

掲載ページ数

p.137~146 共同研究につき本人担当部分抽出不可能