大学女子バレーボール競技における高強度運動の出現頻度
Journal of Volleyball Sciences Vol.5. .No.1 May 2003
女子バレーボール競技中に、スパイク、ブロック、サーブ等の高い筋パワーを要する高強度運動(HIP:High Intensity Preformance)がどの程度の頻度で出現するかをポジション別に分析した。そして現在のバレーボール競技における運動特性を明らかにし、プレーヤーに要求される体力について検討した。 バレーボール選手は、有酸素的作業能力はそれほど必要ではなく、無酸素的パワーを高めることが重要であることが示唆された。
黒川貞生、源氏論史、法月聡、矢島忠明、亀ヶ谷純一、鈴木雅大、根本研、伊藤雅充
p.44 共同研究につき本人担当部分抽出不可能