『学校をよりよく理解するための教育学』第六巻
学事出版
第6章「科学と道徳」を担当。 客観的真理、普遍的真理として「科学」を道徳の基礎としてきた近代公立学校の道徳教育は限界を迎えていることを明らかとした。同時に、科学と道徳を切り離して、科学教育を技術や情報の伝達のみに限定してしまうことにも問題があることも明らかとしたものである。
大田直子、小笠原喜康、小野雅章、亀田邦子、佐竹真、杉森知也、清田夏代、関芽、古谷恵太
P.82-91