学術論文

基本情報

氏名 伊藤 雅充
氏名(カナ) イトウ マサミツ
氏名(英語) ITO Masamitsu

名称

常圧・低酸素環境下での居住が生体に及ぼす影響-酸素濃度の違いによる相違-

単著・共著の別

共著

発表年月

2003

発表雑誌又は発表学会等の名称

トレーニング科学 15(1)

概要

1日10時間で7日間の常圧・低酸素室滞在により血液性状および全身持久性は向上するかについて調べた。設定した酸素濃度は、16.4%、15.6%、14.9%であり、それぞれ午後10時から翌朝8時までの睡眠時間を含む約10時間の居住を行わせた。その結果15.6%~14.9%程の酸素濃度環境でEPOの増加が起こり、その後の血液性状の向上が期待されることが示唆された。さらに、14.9%の環境では換気能や酸素運搬能を中心とした呼吸・循環器系機能に効果があることが示唆された。

共著者

奥村真理、宮本英美子、伊藤雅充、浅見俊雄

掲載ページ数

p.39~p.46 共同研究につき本人担当部分抽出不可能