In vivo determination of tendon properties of human tibialis anterior by means of ultrasonography

American College of Sports Medicine Annual Meeting

超音波断層法を用いてヒト前脛骨筋に徐々に力を発揮させたときの腱の長さ変化を計測した。また、腱の初期長と断面積も計測し、腱のスティッフネスとヤング率を算出した。随意最大筋力発揮により、前脛骨筋の腱は15mm伸張した。腱にかかる張力が増加するにつれ、腱のスティッフネスが増加し、最大値は29N/mmであった。ヤング率も腱張力増加とともに増加し、最大で58MPaであった。本研究からヒト生体で腱の弾性率を求められることが示された。

Ito M., Y.Ichinose, Y.Kawakami,S.Fukashiro and T.Fukunaga

p.●～p.●　共同研究につき本人担当部分抽出不可能