前脛骨筋の等尺性収縮中にみられる internal shortening
第103回日本体力医学会関東地方会
本研究ではBモード超音波法を用いて、足関節を固定した状態での前脛骨筋の収縮(足背屈)時にみられる筋束の動態を明らかにすることを目的とした。筋活動にともなう筋束と腱膜の交点?の移動距離??を計測した結果、力は??の2次関数として増加した。外見上は静的な活動をしていても筋線維自体は明らかに短縮しており、張力が変化した場合にはヒト生体では等尺性収縮はほとんどみられないものと考えられる。
伊藤雅充、市之瀬慈歩、川上泰雄、深代千之、福永哲夫
p.●~p.● 共同研究につき本人担当部分抽出不可能