床上および砂上跳躍動作のキネマティックス的分析
日本体育大学体育研究所雑誌 28(2)
インドアバレーからビーチバレーへ転向するプレーヤーが多い中、床上での跳躍と、砂上の跳躍の違いを明らかにしたものはない。そこで本研究ではキネマティックス的分析手法を用いて床上と砂上の跳躍動作を比較した。砂上跳躍では、足関節の動きを最小限にとどめ、特に股関節の伸展動作を意識して跳躍するのが望ましいと推測できた。
伊藤雅充、根本研、鈴木 雅大、黒川貞生
pp. 215~219 共同研究につき本人担当部分抽出不可能