常圧・低酸素環境でのインターバルトレーニングの効果
第56回日本体力医学会大会(高知)
本研究では、酸素濃度15.6%(2,400m相当)に設定した常圧・低酸素環境下でインターバルトレーニングを行わせ、有酸素性能力や無酸素性能力のトレーニング効果について比較検討することを目的とした。 常圧・低酸素環境でのインターバルトレーニングは、乳酸の緩衝能力の改善を促し、常酸素環境と変わらないトレーニング効率で無酸素性能力を向上させる可能性があると考えられる。
宮本英美子、奥村真理、伊藤雅充
p.691 共同研究につき本人担当部分抽出不可能