その他の研究業績等に関する事項

基本情報

氏名 伊藤 雅充
氏名(カナ) イトウ マサミツ
氏名(英語) ITO Masamitsu

翻訳書、学会発表、講演等の名称

肘関節屈筋群の伸張性トレーニングがトルク-関節角度、トルク-角速度関係に及ぼす影響

その他分類

国内学会発表

単・共の別

発行または発表の年月

2000/09

発行所、発行雑誌等又は発表学会等の名称

第55回日本体力医学会大会(富山)

概要

被験者を伸張性トレーニング群、短縮性トレーニング群、コントロール群分け、8週間の肘屈筋群レジスタンストレーニングを行わせ、トルク-関節角度関係と、角速度-トルク関係の変化をみた。トレーニングは肩関節を45度屈曲位で行った。トルク-関節角度関係はガウス曲線を用いて回帰し、曲線が最大値をとる関節角度q0を求めた。また、角速度-トルク関係をHillの方程式を用いて回帰し、最大収縮速度V0を推定した。両トレーニング群ともにトレーニングにより、q0が増加、V0が増加した。この原因として、筋-腱複合体のコンプライアンス増加、筋線維タイプの速筋化、直列サルコメア数の増加を引き起こした可能性が考えられた。

共著者等

藤原豊樹、伊藤雅充、浅見俊雄

掲載ページ数

p.●~p.● 共同研究につき本人担当部分抽出不可能