サッカー競技のシュートに至ったパスの距離・速度・角度
日本体育学会50回大会(東京)
FIFAワールドカップフランス98で行われた試合を対象に、シュートに至った攻撃について、パスの距離・速度・角度を分析した。放映された映像をもとに、パソコンを使って競技場縮図上に、シュートに至った攻撃のパスの始点と終点をデジタイズし、それぞれの座標点を求めた。これらの座標点からパスの距離、速度、角度を算出した。前方へ長めのパスを送ると得点する可能性が高いことがうかがえた。
伊藤耕作、伊藤雅充、浅見俊雄
p.●~p.● 共同研究につき本人担当部分抽出不可能