その他の研究業績等に関する事項

基本情報

氏名 伊藤 雅充
氏名(カナ) イトウ マサミツ
氏名(英語) ITO Masamitsu

翻訳書、学会発表、講演等の名称

性周期に伴う肘屈曲力の変動

その他分類

国内学会発表

単・共の別

発行または発表の年月

1999/10

発行所、発行雑誌等又は発表学会等の名称

日本運動生理学会第7回大会(東京)

概要

女性のスポーツ参加を考える場合、妊娠、出産、そしてその準備として存在する月経とうまく折り合いをつけてゆくことは重要なことである。特に競技スポーツでよりよい競技成績をもとめられる女子選手にとって、性周期による身体機能の変動は無視できない問題である。本研究では性周期を卵胞期、排卵期、黄体期、月経期の4つのフェーズに分け、各フェーズでの肘屈筋群のの随意最大筋力および単位断面積あたりの筋力(SPT)を比較した。また、被験者には月経随伴症状の状態をはかる質問紙であるMenstrual Distress Questionnaireも併せて記入させたので、随意最大筋力やSPTが月経随伴症状の程度で異なるか否かも比較し考察を行った。

共著者等

岩本陽子、伊藤雅充、浅見俊雄

掲載ページ数

p.●~p.● 共同研究につき本人担当部分抽出不可能