その他の研究業績等に関する事項

基本情報

氏名 伊藤 雅充
氏名(カナ) イトウ マサミツ
氏名(英語) ITO Masamitsu

翻訳書、学会発表、講演等の名称

自転車駆動に掌握運動を加えたときの前腕酸素動態

その他分類

国内学会発表

単・共の別

発行または発表の年月

1999/10

発行所、発行雑誌等又は発表学会等の名称

日本運動生理学会第7回大会(東京)

概要

Gettmanらはサーキットウェイトトレーニング(CWT)より、CWTに有酸素運動を複合したトレーニング(RUN-CWT)の方が、筋力、筋持久力、有酸素能力の向上に効果的であると報告している。しかし、その生理学的根拠は明確でない。そこで本研究ではそのトレーニング効果には、酸素動態が関与しているとの仮説をたて、実験室モデル化した自転車駆動と掌握運動によるRUN-CWTを行い、仮説の検証を行った。
健康的な男性を被験者として、自転車駆動と掌握運動に用いる運動強度を決定するために、最大酸素摂取量と随意最大筋力を測定した。そして、掌握運動のみと自転車駆動と掌握運動を交互に行う、および両者を同時に行う3運動様式で運動を行わせた。運動中には近赤外線分光法で前腕屈筋群の酸素動態を測定し、考察を行った。

共著者等

市村志朗、伊藤雅充、浅見俊雄

掲載ページ数

p.●~p.● 共同研究につき本人担当部分抽出不可能