「人類学からみる東アジ アの植民地問題」(シンポジ ウム「東アジアのスポーツ文 化に及ぼした植民地主義の影響」)
日本スポーツ史学会第15回大会(西南学院大学)
本シンポジウムでは、私を含めて4人が登壇 し、それぞれの立場から植民地主義がスポーツ文化に与えた影響を論じた。特に、ここでは、現在、人類学が問題としている植民地主義の問題をスポーツ文化の場面に読み替えていくと、どのような問題点が浮き彫りにされるのかを、東アジアのいくつかの事例を基に紹介した。
シンポジウム司会:高野一宏、 シンポジスト:申鉉夏、志々田文明、谷釜了正