当事者としてのスポーツ人類学研究-誰がミャンマーのチンロン世界を翻訳するのか-
日本スポーツ人類学会第13回大会(天理大学)
本報告はスポーツ人類学者が伝統スポーツや民族スポーツの技術や伝承などの調査のためにスポーツを学んでいくことは、研究者から当事者へと立場を移行していくことでもあるが、こうした研究の手法がスポーツ人類学研究にどのような意味を持つのかについて論じた。