伏臥位姿勢から体幹を反らす、いわゆる「背筋トレーニング」における筋電図学的考察(査読付)
日本体育大学紀要 26(2)
本研究では、伏臥位姿勢から体幹を反らす三種の運動(TYPE1、TYPE2、TYPE3)に着目し種々な負荷を加えた時の脊柱起立筋を中心とした筋群の動態について筋電図学的に比較・検討した。 その結果、一般の人が脊柱起立筋を中程度に強化する場合、TYPE1である90度屈曲位から水平位までの運動動作が適切であることが 示唆された。
津山薫、松田竜太郎、清田寛、荒尾章三、大和眞、黄仁官、堀居昭
p.193~p.204(測定、分析、執筆を担当)