大学アメリカンフットボール選手の頚部筋力の実態‐サービカルエクステンションマシーンを用いて‐
第54回日本体力医学会大会(熊本県・熊本市民会館)
本研究ではサービカルエクステンションマシーンを用いて静的な頚部伸展筋力を測定(8箇所)し、おもに競技レベル、ポジションにより比較・検討した。対象はN大(1部リーグ41人)およびG大(3部リーグ32人)のアメリカンフットボール選手とした。その結果、競技レベルの高いN大の頚部筋力はG大よりも大きく、その差はラインの選手で大きいことが分かった。
津山薫、中里浩一、藤城仁音、中嶋寛之
P186