体育系大学生の援助要請行動に関する研究
日本スポーツ社会学会 第25回大会
本研究の目的は、体育系大学生の属性や大学生活不安度が援助要請行動にどのように影響を与えているのかを明らかにすることであった。調査の結果、部活動退部群の学生は大学外へ援助要請を行っている傾向であることが明らかになり、また大学教員や大学の事務員など、教職員サポートが学生の不安を下げることが示唆された。
清宮孝文,依田充代,門屋貴久
日本スポーツ社会学会第25回大会発表抄録集 p.28~p.29