「暑熱環境下における至適速度でのジョギングが尿酸動態に及ぼす影響」
日本衛生学雑誌 59(1)
至適速度でのジョギングをしている人のジョギング後の尿酸の変動を、季節差(夏、冬)について検討した。冬季に比べて夏期のジョギングは生体への負担を大きくし、より運動後の高尿酸を発症し易くしていた。暑熱状況下でのジョギングは、筋への負担をより大きくするものと思われる。
木村直人、伊藤孝
p.38~p.44