箱根駅伝における5区山登り走について-ラップタイムおよび心拍数からの検討-
日本体育大学紀要 32(1)
東京箱根間大学駅伝競争登り区間なる5区(20.7km)の1km毎における傾斜の測定を行い、あわせて78回大会における2選手と違う日に走った6選手のラップタイム、心拍数の変化につて検討を加えた。この区間の特徴として速度は遅いもののその強度はall outに近似するものであった。
石井友保、八代一哉、森貴、木村直人、伊藤孝
p.9~p.15