はじめて学ぶスポーツ心理学
福村出版
スポーツ心理学の研究領域を概観できる初学者向けのテキスト。新しい知見も取り入れ、わかりやすく解説。そのなかの「スポーツと臨床」を担当した。内容としては,スポーツと臨床心理学との関係やスポーツ活動にともなう諸問題について解説した。また,スポーツ活動参加前の問題やスポーツ活動の離脱にともなう問題についても開設した。具体的には,食行動の問題,薬物依存,運動依存,バーンアウト,性別違和,イップス,子どもの体力の低下,発達障害,傷害による離脱などであった。
楠本恭久(編)
p.183-p.201「12講 スポーツと臨床」を担当