教職課程4年次の教育実習に備えて,どのような知識や技術が必要になるのか,考える力を養うための教科書。学校での授業の際,児童生徒に対して「なにを」「いつ」「どのように」「どのような順番で」「どの程度」教えればよいのか学べるよう留意して記述した。内容構成は「第1章 学習指導論の概要」「第2章 現代社会が抱える教育課題」「第3章 学習と学習指導」「第4章 児童生徒の発達と理解」「第5章 教育に関する法規」「第6章 教育計画」「第7章 授業つくり」「第8章 評価」「第9章 学習指導計画(指導案)作成」「第10章 授業の工夫と改善」である。