学術論文

基本情報

氏名 齋藤 雅英
氏名(カナ) サイトウ マサヒデ
氏名(英語) SAITO Masahide

名称

催眠感受性における多要因説と二路モデルの検討-DES、GSS、IIIとの関連から-

単著・共著の別

共著

発表年月

2007/03

発表雑誌又は発表学会等の名称

日本大学心理学研究(28)

概要

催眠感受性の説明モデルについて検討することを目的に、催眠感受性尺度と共に、解離性尺度、被暗示性尺度、イメージ没入尺度原理を、73名の被験者に実施した.その結果、催眠感受性は、解離性とのみ関連することが示された.この結果は、従来、催眠感受性には、解離傾向に構造化された状況に意図的に示される場合と、外傷体験への適応として自動的反応として示されるという、催眠感受性の二路モデルを支持するものであった(筆頭論文)。

共著者

齋藤雅英、岡部康成

掲載ページ数

pp.1-6