「癒し」の基底と効果に関する総合研究
日本大学文理学部人文科学研究所研究紀要(67)
本研究では、臨床心理学、発達心理学、環境心理学、生理心理学的心理学といった心理学の各分野から、現代の癒しについて総合的にアプローチした。その結果、各領域から癒しに関する基礎的な資料ならびに知見を得ることができた。主として、癒しをどのようにとらえ、それがストレス解消等に役立っているかについて検討を加えた(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)。
依田麻子・嘉吉純夫・山田寛・津川律子・羽生和紀・齋藤雅英
pp.121-138