学術論文

基本情報

氏名 齋藤 雅英
氏名(カナ) サイトウ マサヒデ
氏名(英語) SAITO Masahide

名称

自律訓練が反応時間に及ぼす影響について

単著・共著の別

共著

発表年月

1993/03

発表雑誌又は発表学会等の名称

日本体育大学紀要22(2)

概要

健康の維持、増進にために盛んに用いられている自律訓練法(AT)に関する研究である。自律訓練(AT)未経験者がATを訓練し、SRT前にATを行うことにより反応時間、心拍(R-R間隔の減速)、呼吸等の生理指標にどのような影響を与えるかについて実験を行った。参加者は19名であった。その結果、ATが反応時間を向上させ、生理指標についてもATによりより注意力が高められたと考えられる結果が得られた。

共著者

齋藤雅英、楠本恭久、長田一臣

掲載ページ数

pp.109-115