日常場面での2色型,異常3色型色覚者における色手がかりの効果についての調査
日本教育心理学会第47回総会
2色型,異常3色型色覚者の色認知の特徴を理解することを目的として,色が手がかりとなる日常生活のどのような場面で困難を感じているについて,大学生を対象に質問紙調査を行った.その結果,2色型,異常3色型色覚者も,日常生活場面では色手がかりによる情報呈示や注意喚起について強い問題を感じていないことが示された(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)。 会場:北海道浅井学園大学
共同研究者:室井みや、齋藤雅英、岡部康成