精神分裂病患者の面接前後の気分評定-主観的気分評定と客観的気分評定-
日本心理学会第66回大会
面接前後に面接を受けた患者自身で気分の評定を行い、同様に面接者も患者のそのときの気分を推測して気分評定を実施した。対象は患者39名であった。結果として、主観的評価と客観的評価との間には比較的安定した強い相関があることが示唆された。 会場:広島大学